#3 大感動!本灰汁建て正藍染めの体験をして参りました
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#3 大感動!本灰汁建て正藍染めの体験をして参りました

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麻布樂でお世話になっている正藍染め工房である「紺邑」(こんゆう)さんにお邪魔して正藍染めの体験をさせていただきました。 数年来ご贔屓にしていただいているお客様も一緒に参加され大変賑やかな正藍染め体験となりました。 ※2015年2月のブログ記事を再掲載しております。 紺邑で用意していただいた木綿のバンダナを染めます。 布を広げてそのまま無地に染めるのかとおもいきや・・・。 染め師の大川さん指導の下、バンダナを畳んで模様を付けることになりました。 大川さんの言われるがままにバンダナを折りたたんでいくのですが、最終的にどのような模様になるのかさっぱり想像がつきません。 どういう風に布が染まるのかも理解していないのですから、模様がどのように染まるかなんてわかるはずもなく、とにかく染めてみる。実践(実験?)あるのみです。 今回、とても感動したのは染め師の大川さんが苦労して建てた藍甕に直接手を入れて布を染めることが出来た事です。 (藍が布に染まる状態になることを“藍を建てる”といいます。) ベテランの染め師さんでも藍が建つかどうかは運まかせのようなところがありとても難しいと伺っていたからです。 その大切な藍甕に素人である我々が直接手を入れて布を染める体験をさせていただいた大川さんの寛大なお心に感謝申し上げたいと思います。 ※当時は、紺邑で用意したバンダナを染める体験しかできなかったのですが、その後大川さんの考え方が変わって、現在は誰でも好きな素材を藍で染められるようになっています。 水で晒した木綿のバンダナを藍甕に入れて布を揉み込むようにして藍液をしっかりと浸み込ませてあげます。 このときに大切なのは藍液に空気が入らないように静かに作業を行うことです。 浸み込ませること約5分くらい。 布を折りたたんだ状態のまま藍甕から引き揚げて清潔な水でバンダナを洗います。 このときに大切なのは、バンダナを折りたたんだ状態のまま水の中でゆすぎます。 水でよくゆすぐと水中の酸素にふれて藍が酸化して青色に発色します。 今回の体験ではこの一連の作業を5回繰り返して重ね染めを行いました。 いよいよ感動の瞬間です。 5回重ね染めたバンダナを開きます。 すると空気に触れたところは参加して青色に発色して、空気に触れていない折りたたまれていた部分は藍液の色である黄ばんだ色になっています。 これを水でゆすいで綺麗に洗います。 すると黄ばんだ色をしていた藍液が洗い流されてもとの真っ白な色に戻りました。 木綿の白色と正藍染めの澄んだ藍色のコントラストが美しい模様が現れました。 (動画をご覧いただけると、色が変わる様子がよくお分かりになると思います。) 正藍染めの特徴は、こうやって染め液となる藍液に浸しても空気に触れなければ布に着色しないところです。植物染めの染め方とは全く違うところがこの現象でしょう。 正藍染め体験に参加していただいたお客様もこの色のコントラストの美しさに感動されていました。 布を折りたたんだだけで誰でも簡単に模様を表現できるなんて驚きでした。 正藍染めの特性を知れば、どのようにしたら模様などアレンジを加えた染め方が出来るのか、とても勉強になりました。 今後の製品開発に繋げて行きたいと思います。