#2 紺邑の染め師大川氏による本建て正藍染め×エシカルヘンプストール
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#2 紺邑の染め師大川氏による本建て正藍染め×エシカルヘンプストール

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栃木県佐野市にある紺屋(藍染専門工房)の紺邑の染め師大川さんを訪ね、エシカルヘンプのストールを正藍染めで染めていただきました。 ※2014年10月のブログ記事を再掲載しております。 伝統的な灰汁建て(木材を燃やした灰を使って建てた藍液)による藍染を正藍染めと呼びます。 大川さんは、この伝統的な正藍染めを継承する数少ない染め師です。 (健康への害が懸念される苛性ソーダや石灰などは一切使用しない環境にも配慮したエコロジーな藍染めです。) サンプルとしてタイ国より取り寄せたエシカルヘンプの大判のストールを正藍染めで染めていただきました。 繊維に多くの空気を含むヘンプストールは、水に沈まないので苦労されている様子です。(※普段は、軽く水洗いなどをして繊維の中の空気を出してから染め液に入れるのですが、この時はデモンストレーションとしてそれらの作業を省いた作業の様子を見せてくれました。) 時間を掛けてゆっくりと藍染の藍液を付着させるため、ストール全体を藍液の入った甕に沈めます。 本灰汁建ての正藍染めの藍液は、黄色みがかかった不思議な色をしていました。 しばらくそのまま藍液に漬けた後に甕から取り出し、水で洗うとこのとおり黄色みがかった色から一瞬の間に淡い青色に変わりました。 空気に触れることで化学反応を起し、付着した藍が水色へと変化します。(※誤り:化学反応 正しい:酸化) 正藍染めは、ゆっくりと何度も重ねて色を付着させていくので最初は、水色に近い淡い青色なのだそうです。 藍液に漬けて、軽く水洗いして、そして空気に触れさせるために乾かします。(この場合、完全に乾かすようではないようです。)この一連の工程を数回重ねて好みの色に染め上げます。 ゆっくりと重ねて染め上げる正藍染めは、青色の濃淡を表現できるのが魅力のひとつです。 縹色(はなだいろ)という色に染めていただきました。 正藍染めで染めた製品は、色移り致しません。 白いシャツに直接この正藍染めのストールを巻いていても、シャツに藍の色が移ることはありませんでした。 正藍染めは、使い込むほど(洗いをかけるほど)青の色が増していくと言われています。 正藍染めの藍に含まれる灰汁がだんだん抜けて行き藍本来の藍の色だけが残るからです。 本灰汁建て正藍染めのエシカルヘンプストールの商品化へ進む予定です。 ご期待ください!※現在は、販売を終了しております。