ヘンプについて語るときに我々が語る事 #4
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ヘンプについて語るときに我々が語る事 #4

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*画像:東吾妻町教育委員会提供 ヘンプについて語るときに忘れてはいけないことは、日本の歴史と文化との深いつながりについてでしょう。 上の画像は、群馬県内にある麻の栽培地を見学した時のものです。 群馬県東吾妻町岩島地区で栽培された麻は、江戸時代の頃に岩島麻と呼ばれ最高品質の麻として珍重されました。 ※特別な許可を頂いて取材しております。 現在では、日本の麻文化の伝統と技術を守るために極小規模で麻の栽培がおこなわれています。 日本国内でも古来種の麻を栽培しているのはここ岩島地区だけであり、大変貴重な存在です。 (厳重に管理がおこなわれているため、自由に見学をすることは出来ません。) 地元の岩島麻保存会の人たちの手によって大切に守られてきました。 岩島地区の麻は、宮内庁や伊勢神宮に献納される特別な麻です。 この麻が三重や奈良へ運ばれ、糸となり、機で織られて反物となります。 麻の反物は、荒妙(あらたえ)と呼ばれ伊勢神宮の神様(天照大御神)に供えられます。 その儀式は、年に2回神御衣祭(かんみそさい)として執り行われます。 ほかにも荒妙は、天皇即位の儀式として執り行われる大嘗祭(だじょうさい)でお供え物として使用されると言われております。 我々一般市民にとって麻に触れる事のできる身近な所は神社でしょう。 神社に行けば、大麻(おおぬさ)の中に麻の繊維が付いているところを見ることが出来ますし、お参りする時に鈴を鳴らす太い縄(鈴緒)も麻の繊維を束ねたものです。 *大麻(おおぬさ)とは、お祓いをする時に神職が使用する和紙のついた棒 こういったことからも分かる通り麻は、日本の伝統と深く関係した植物なのです。 麻布樂で使用する麻は、タイ国産のヘンプではありますが、麻(ヘンプ)がどのような植物なのか?そして麻(ヘンプ)が日本の歴史とどのように関係していたのか?を知っていただくきっかけになってくれることを願いながら活動を続けております。 最近では、日本各地で麻の栽培が増えて来ていると聞きます。 日本人にとってとても密接な関係にある麻がさらに普及することを願っております。 *日本の麻文化に敬意を示すために、外国産の麻をヘンプと呼び日本産の麻は、そのまま麻もしくは本麻と呼ぶようにしております。